アキレスの断熱材製品を使用した施工例、対応製品のご提案

  • TOP
  • アキレスの断熱リフォーム



現在の住宅政策では「平成25年基準」と呼ばれる新しい断熱基準が施行され、2020年には断熱基準の義務化が見込まれています。これら断熱性の高い住宅の普及は省エネ性能に優れるほか、快適で健康的な生活を実現する上でも重要なことです。 一方で、古い時期に建てられた住宅では、断熱性が低いことに起因する様々な問題が生じている場合も多く、断熱リフォームを行うことによって省エネ性のほか、快適・健康性の面でも改善が見込まれます。住宅や住まい方の状況に応じた適切な断熱リフォームを実施して、より少ない負担で住環境の改善を実現しましょう。





 

■結露の防止

■断熱リフォーム後の壁の表面温度改善

下の写真は断熱性能の低かった既存壁へ、新たに断熱複合パネルを上張り施工により追加した事例です。従来の一般的な断熱工法は壁内(柱・間柱の間)に50㎜程度のグラスウールを充填する工法ですが、柱部分や入り隅の表面温度が低くなり、結露の原因になりやすい傾向がありました。断熱複合板を上張りすることにより連続した断熱層が形成され、ほぼ均一な表面温度が得られていることがわかります。表面温度もより室温に近づき、壁表面からの輻射効果によって快適性が向上します。開口部などの気密化も併せて実施すれば室内上下の温度ムラも改善されます。








このページトップへ▲