アキレスボードGFノンフロン(高密度)

  • TOP
  • アキレスボードGFノンフロン(高密度)

屋上露出防水工法用断熱材

アキレスボードGFノンフロン(高密度)

アスファルト系防水工法(熱工法)に対応した屋上露出防水用断熱材です。




屋上断熱防水工法の特長


屋上断熱防水工法は屋上スラブの外側に断熱材を施工する工法(外断熱工法)です。
躯体を熱応力による劣化から守るほか、最上階の温熱環境の向上に貢献します。

●躯体の長寿命化 ●温熱環境の改善 ●熱橋低減による結露防止



アキレスボードGFノンフロン(高密度)の特長


●断熱性能に優れた硬質ウレタンフォーム断熱材です。
●JIS A 9511  A種硬質ウレタンフォーム保温板2種1号相当密度品です。
●アスファルト熱工法用の断熱材です※。
●寸法安定性に優れます。

※常温工法に使用する場合は、事前に接着剤耐性についての確認を行ってください。


●アキレスボードGFノンフロン(高密度)の物性(厚さ50㎜)
項目 単位 試験方法
密度 kg/m3 35以上 JIS A 9511(フォームのみ)
熱伝導率 W/(m・K) 0.023以下 JIS A 1412
透湿係数 ng/(m2・s・Pa) 150以下 JIS A 9511※
圧縮強さ N/cm2 15以上 JIS A 9511
吸水量 g/100cm2 3.0以下 JIS A 9511(フォームのみ)

※透湿係数はJIS A 9511 A種硬質ウレタンフォーム保温材保温板2種1号の規格値を満たしていません。

●アキレスボードGFノンフロン(高密度)の規格
厚さ(mm) 幅×長さ(mm) 重量(kg/枚) 梱包入数(枚/ケース)
25 605×910 0.69 20
30 0.79 17
35 0.86 14
40 0.96 12
50 1.17 10
60 605×850 1.28 8

※重量は代表値を示しています。


●アキレスボードGFノンフロン(高密度)の施工手順



●平成25年省エネルギー基準
基準値・厚さ 地域 1,2 地域 3 地域 4,5,6,7, 地域 8
断熱材の熱抵抗の基準値
(RC造外断熱工法・屋根)
m2・K/W 3.0 2.2 2.0 1.4
アキレスボードGF
ノンフロン(高密度)の厚さ
mm 70 60 50 35

1地域及び2地域で基準を満たすためにはアキレスボードGFノンフロン(高密度)を2層貼りとしてください。


このページトップへ▲