外張り工法【テクノロジー】

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アキレス外張り工法は、
優れた温熱環境とデザイン性を合わせ持ち、
開放的で機能性豊かな住宅環境を実現します。


アキレス外張り工法は…

  • ◎柱、梁、小屋組などを表しにしたダイナミックな空間演出が可能に。
  • ◎冬でも暖かい開放的な空間は、部屋間の温度差を解消し、夏には通風効果を促します。
  • ◎壁内スペースを活かし、真壁造や壁内収納ができます。
  • ◎同様に壁内スペースを活かした“未完成壁”により、内装仕上げを軽減できます。
  • ◎壁内がオープンのため、ライフライン(配線・配管)の施工やメンテナンスが容易。
  • ◎室内リフォームによる断熱・気密層の破損が無く、間取りの可変性に優れます。
  • ◎建物の耐久性と居住空間の可変性を高め、持続可能な長命住宅に。

開口部も含め部位ごとの熱損失のバランスに配慮します。夏は開口部からの熱侵入が最も大きく、窓の方位に応じた日射遮蔽の措置が不可欠です。

サーモグラフィによる比較検証(IV地域・冬期)

冬、断熱性の低い一般住宅A(充填断熱)では木部(柱・筋交)が大きな熱損失要因になっているのに対し、断熱性の高い外張り工法の住宅Bでは、MRT(周壁平均放射温度)が高く、更に木部に蓄熱されているのが解ります。冷輻射の少ない環境は人の体感温度を高め、暖房の設定温度を下げる効果があります。

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